人気ブログランキング | 話題のタグを見る

天才マスターのレッスン

天才マスターのレッスン_e0342906_00014471.jpg


先日の石塾で紹介してもらったリサ・ロイヤルさんのギャラクティック・ルーツカードリブート版。
イラストがキレイで、エネルギーもとても強くて面白い。


月に一度、お世話になっている石塾だけれど、
この日は石を全く使用しなかった(笑)

講師?をして下さるのはハマダヨーコさん。
尊敬と、畏怖の念を抱いて私は密かにマスター・ヨーコと呼んでいる。

そう、これはマスターの石塾。

そう書くと、さぞ凄いヒーラーさんが集う会なのかと思われるかも知れないけれど実際は全く違うもので、ヒーラー活動をしているのは私だけ。
しかもその私が一番の問題児だ。

どういうことかと言うと、それはこの石塾とマスター・ヨーコの姿勢にある。
ここはヒーラーを養成する場でもないし、まして石のリーディングを学ぶ場でもない。
ひたすら己の在り方を問われる場なのだ。

そして、そんな場での問題児である私は、毎回マスター・ヨーコのダメ出しを食らっている。


今回気づかされたのは、天才と凡人の違いとでも言ったところ。
スピ業界と言うべきか、メタフィジ界と言うべきか、なんでも良いのだがこの世界には天才が間近にいるのだなぁと思い知った。
一般世界で天才と呼ばれる人は社会的地位や名声、富を持つ場合が多いため、私達のような一般人が身近に出会うことなどまず皆無なのだが、
この世界に足を踏み入れると本物の天才が近くにいることが多いのかも知れない。


マスター・ヨーコは、そんな一人だと思う。
全てを見通す目と言ったらありきたりなのだけれど、何か遥か彼方の未来的意識から世の中を見下ろすような視点を彼女は持っている。
そんな視点からのチャネリングは、凡人が努力したところで身に着くモノでは恐らくないのだろう。

勿論天才だって、人知れず人一倍の努力をしているのだとは察しはつくのだけれど、
何か私のような凡人が努力しても到底越えられない大きな溝、隔たりが横たわっているのを感じてしまう。
チャネリング能力云々の問題ではない格差なのだ。


人を丸裸にする目を、彼女は持っている。
彼女が石から読み解くその人の在り方は、全てをさらけ出す。
そして、そんな視点のマスターが私を読むと、私は超問題児だ(笑)


この日引いたカードで私が散々見せられたのは、パラレルという概念。
何と引いたカード全てが、時間の概念を超えたパラレルという枠組みだった。

パラレルな人だからこそ、一つにしがみつこうとする。
マスター・ヨーコはそう私に告げる。


パラレルな人って何だ??? 


天才の言葉は、私の理解を容易に超える。
分かろうとして、理解しようと頭で考えると余計に理解が出来なくなる。

言葉にならない理解とマスターの視点に委縮し、私は無意識にハートを閉じようとしてしまう。
未知のものに遭遇する時、人はこういう反応をするのだろう。
少なくとも私はそのようだ。


マスター・ヨーコはそこを容赦なく突っ込んでくる。
私が今までに高く高く築き上げてしまった自尊心の壁に気づかせようとして。
無意識の抵抗からの問題のすり替えを機敏に察知するマスター。
抵抗すればするほど、私は眉間に皺を寄せているらしい(笑)


こうして、全面的な心地よい敗北感を毎回感じている。


マスター・ヨーコは、自分本来の力、能力、エネルギーをフルに使って生きることを教えてくれていて、
無駄な自尊心で作り上げた鎧を脱いで、裸で生きる姿勢を見せようとしてくれているのだと思う。

自分が丸裸にされる恐怖と、心もとなさに私は必死に抵抗してしまうのだ。
それが問題児だということも分かっているのだけれど。


pretend, behavior. 

それは子供のころから身に着けたサバイバル術。
こうすることで、私は自分の身を守り愛されるための振る舞いを身に着けて来たらしい。
マスター・ヨーコに指摘されるまで私はそれにほとんど気がついていなかった。
だって、他人に対する姿勢とはそういうものだと思っていたから。
丸裸の自分で、ハートを全開にして良い場所と相手だと分からないうちは。


そして、言葉の使い方もかなり指摘されている。
一つの言葉、使い古された言い回しが単なる概念となってしまっていないか、
それが本当に、自分の心から発する思いを代弁しているワードかということ。


マスター・ヨーコが指摘する私の問題点。
それは、貴方は本当に自分に忠実な人生を送っているの?という問いかけなのだ。
スピリチュアルな世界を歩むのなら、そこを抑えずして何とするということ。


癒しの世界に入って来てもまだ、私はそんな課題を抱えている。
自尊心の重たい鎧を脱ぎ捨てることを、今になって改めて意図しながら。


丸裸でも生きられる人とは、世の中を、そして自分を信頼し肯定しきっているように思えて眩しい。
実際はそうじゃないかも知れないけれど。

自身の臆病さを一つ一つ受け入れながら、マスターの愛あるダメ出しを喰らいながら、また来月も石塾に通うのだろう。




石塾と言うよりは人間塾だな。。。





# by gabrielsgarden | 2015-10-14 01:03

天使たち 妖精たち

天使たち 妖精たち_e0342906_10330208.jpg


先日の江の島。
何度目かの江の島でようやく見られた夕陽は、天使も精霊も。
意識存在は常に共にある。

・・・

シュタイナーの妖精論がとても興味深かったので、こちらで引き継いで天使についても書いてみようと思います。

天使界は九階級からなり、最も人間に近いのは守護天使、アンゲロイ。
これが守護神と言われている、私達個人個人を見守る存在だそう。

その上が、大天使。
アルヒアンゲロイ。ドイツ語。
英語だとアークエンジェル。
フランス語はアークエンジェ かな?

ラファエルが春、ウリエルは夏。
ミカエルが秋で、ガブリエルが冬を司どる。

大天使の上が権天使 アルカイ。
人類全体を指導する存在で、時代精神を司どるそうで、
現在は1879年以降、新たなミカエルの時代に入っているらしい。
これがいつまで続くのか、まだ続いているのかは分からないけれど。


ここから先がとても面白くて、次は能天使 エクスシアイ。
エロヒムのことのようだ。
ヤハウェとキリストがこれにあたるそうだが、人間に個我、自我を与えた存在。


さらに上が、力天使 デュナミス。
人間にアストラル体を与えたのがこの天使。

そして主天使 キュリオテテスが、人間にエーテル体を与えた存在。
叡智の神霊たち。

次が座天使 トローネが人間に肉体の原基を与えた存在。
意志の神霊たち。

そして、智天使 ケルビム。
精神化された生命、生命的精神を流出した存在。
調和の神霊たち。

最上位が、熾天使 セラフィム。
精神化された心魂 精神的自己を流出した存在。
愛の神霊たち。


これら天界の天使たちから分離して自然界のなかに入ったのが妖精、精霊たち。

・・・

それぞれの天使たちが人間を造って行くような過程が、
創世記をまとめようとしていた頃に見たレムリアの天使たちに重なった。

あれやこれや、人間に手を焼いて介入していた天使たち。
私は天使存在が人間に愛の精神を教え与えたと解釈したのだけれど、
あながち間違っていなかったようだ・・・。


動物的、情動的な動物のような人間を、精神的な存在へと進化させたのは
やはり天使意識だったのだろう。

人間は、「肉体の質に関して高度に進化した動物にすぎない」のではなく、
「神的な宇宙の根源が、人の肉と血をとおして開示されている」という感情を持って向かい合うべきだと。
可能な限り真摯に、力強く、
「人間は精神世界から開示されたイメージだ」と把握するのです。
そのような把握の可能性が、守護天使を通してイメージとしてもたらされるとある。


そして私達、精神的愛を理解する存在となった人間が、
さらに利己的な関心を克服して行ったとき、自分を導く存在が見出される領域へと意識を高めていけるそう。

上述した通り、個人を導くのが守護天使。
そして種族、民族神霊の大天使。
そして文化の経過の中で活動する時代神霊 権天使。

個人でつながる守護天使は分かりやすい。
大天使の意識は、国や民族の集合意識的なところだろう。
時代神霊となると、地球全体の文明レベルに及ぶのだろうか。

守護天使はさらに階級の上、形態の天使からの指導により、
アストラル体を通じて表現するそう。
その時の原則が、
「人間は将来、自分のかたわらに不幸な人がいるなら、
やすらかに幸福を享受すべきではない」というものだそう。

完全な友愛。
人類の完全な結びつきの衝動。
一つになりたい、分かりあいたい。
他者のことを自分の意識と同様に感じ、理解し、愛したい。

そんなイメージ、衝動を、守護天使は私たちのアストラル体を通じて
物質世界へ投げかけているということだ。

愛への衝動は、天使による理想の人間像、世界象の体現。
守護天使はいつでも私達が愛することを後押ししてくれているのだろう。


そして面白いのは、私たちが日々の暮らしの中で
どれだけ理想を持ち、人間愛を体験し、神的、霊的世界に帰依するかによって、
守護天使との接触、繋がりは強くなるということ。

守護天使との接触は通常眠っている間に起きるそう。
その睡眠中の天使に触れる力は、起きているときの精神的活動によるらしい。

「 神霊的存在体の世界には、地上とは別の条件があります。
思考が完全に物質界に埋没していて
一度も物質界を超えて高まろうとは思わない人、
単なる有効性を超えた道徳的理想を知ろうとしない人、
本当の人間愛を体験しようとしない人、
起きているときに神的、霊的な世界に敬虔に帰依することを知らない人がいます。

彼らには、眠るとき、守護天使に正しく触れるための力が残っていません。
私体が感受した理想、思考した理想を、どれほど多く眠りのなかにもたらすかを、天使は待っています。

眠りのなかにもたらす理想が多くなればなるほど、私たちが眠っているあいだ、守護天使との関係は親密なものになります。
私たちは、物質的な興味をこえたものを、自分の中に作り上げます。
そのようにして作り上げられるものを、わたしたちは起きている間、一生にわたって集めます。
守護天使との関係を親密にするものを、私たちは集めるのです。」


そうして体験した理想を睡眠中に守護天使にもたらすと、守護天使は大天使、権天使などと結びつくそう。
これは、高次の世界との最初の出会いになるそう。
天使との接触は、最初は睡眠中に起きているのだ。

その作用に気づくようになると、次第に私たちは意識的に、
目覚めながらにして天使を感性で理解するよ、うになって行く。

「 何らかの形で、人間は守護神との出会いにしばしば気づきます。
ただ、唯物論的な世界観に由来する観念にみたされた環境、生活は、
守護神との出会いを通して打ち立てられるものに心魂を注意させるには適していません。

唯物論が提供するものよりも、もっと精神的な概念に没頭することをとおして、
毎夜の守護神との出会いを自明なものとして観照されるようになっていくでしょう。」


シュタイナーおじさまの生きた時代から100年。
この頃に言われていた唯物論から、精神世界へと目を向ける人は
今の方がきっと増えていると思いたいけれど。。。

そして、守護天使、大天使との出会いを経て、
人間はキリストとの出会いを果たし、権天使の仲介を通して父との出会いを果たすそう。

父とは、宇宙秩序の父。
宇宙の原則である父原則。

これもまた、子供のころに宇宙の壮麗さ、偉大さ、崇高さについての感情を正しく育てられると、
父原則との出会いを深いものにできるそう。

「世界の美しさ、偉大さと、人の心の感情とのつながりを
正しく子供に感じさせることによって、
子供に父原則との正しい出会いを準備します。」


・・・


天使の世界は高く深く遠心だけれども、
その接触はやがて私たちを宇宙秩序へと繋いでくれる。

地球との繋がりを精霊、妖精とともに見出し、
宇宙との繋がりを天使から受け取る。


天と地を繋ぐのは人間なのだとしたら、
人間の立ち位置はとても面白い。




# by gabrielsgarden | 2015-09-18 10:32

二元論を越えた座標軸の世界

二元論を越えた座標軸の世界_e0342906_07391326.jpg

・・・・・

ショップにも掲載したばかりのブルッカイトインクォーツ。
こういったルチル系の石はずっと敬遠して来たのだけれど、ディモルチェライトインクォーツが顕れてから少し敷居が低くなったのかも知れない。
シルバーの繊維質が、無機質で宇宙的な雰囲気を醸し出している。

始めのうちは、どういう石なのかよく分からなかった。
ただ、強く強烈に、どこかと繋ごうとして来る。
ちょっと、ヤバイ?


などと思って少し放置したり。


そのうちに、8月も中旬を過ぎて。
私自身のどうにもならない状態や、現実世界のやるせない事実に半ば無気力になっていて、
そのピークを過ぎたころ、ようやくこの石と瞑想してみることにする。


やはり、どこかチューニング先を探してエネルギーを遠くへ伸ばして行く感覚がある。
この日は深く瞑想に入っていたので、そのまま続けてみることにする。


・・・・・


放射能まみれの日本、そして世界の惨状。
終わらない争い。

そんな地球の状態に、スピリチュアルの世界は答えを出せるのか?
解決策を、見出すことが出来るのか?
一体私たちは、どう生きていけばいいのか?

これが分からずに、8月の私は悶々としていた。
愛と光~とだけ言っているようなお花畑スピリチュアルにも辟易していた。



カルナレイキの現実力と周波数の影響もあったのだと思う。
短い期間に集中して遠隔ヒーリングのモニターを実施して、
集中的にカルナのエナジーに触れていた。


そんな中での瞑想で、受け取った情報。
伝えて来たのは、放射能を悪と見なさない意識体だった。

彼らは言う。

銀河の片隅、かなり辺境の場所にある地球がなぜこのように他の宇宙からの入植地になったのか?


・・・・・


それは、地球が銀河の端っこだからなのですよ。


端っことは、先端。
地球は銀河の触手の先端で、外の情報を受け取る場所です。
それを銀河の中心へと届けるのが地球意識です。


かつて、私達は人間型ヒューマノイドにより地球を運営することにし、
多くの生命体を生み出した後、管理をシリウスに託しました。
しかしシリウスはいくつかの意見が分裂し、地球の運営のために二元性を持ち込んでしまった。


他にも地球へ行くことを望む宇宙意識からの要請があると、
私たちはシリウスを仲介とするよう指示しました。
それによって多くの意識達がシリウスを経由して地球へと送られて行きました。


シリウス一色の地球は、とても危うい環境になりました。
それは彼らが理論と二元性のメカニズムのみで地球を統治したからです。
善悪の概念がはびこり、支配と被支配の構図が生まれました。

そこに、愛の波動、ハートの意識を届けるためにプレアデスが直接介入を試みました。
オリオンなどは恐怖という意識を持ちこみ、さらに地球を複雑かつ味わいのあるものにしようとしました。
その後にやって来たゼータ・ベクチルですか? それらは私達の関与するところではありません。


しかし、分かりますか?
私たちは誰も、否定していないのです。
どの存在も、それぞれが目指す良きことのために動いてきたのです。

今のあなた方、人間の意識は、肉体的寿命を縮める結果になる要因を悪と見なします。
楽しみや、嬉しいと感じる感情を善と見なします。

しかしそれは、地球上での狭義の意味合いに過ぎないのです。


良いですか、
今の地球表面は、肉体を持つ貴方方にとって非常に生命維持が難しい環境になって来ています。
それがなぜだか分かりますか?

貴方方はシリウスの永年による運営の末、全く己の真の意識を働かせることなく、肉体生命を維持することだけに意識を使うようになってしまいました。

それはとても表層的な意識の使い方なのですが、地球環境はそれだけで生命維持を図れるとても居心地の良い場所でした。
それを行ったのはシリウスですから、責められるだけではないでしょう。


しかし、もう時間です。
シフトの時が、迫っています。

地球は単なるパラダイスである役割を終えて、次の段階へと入りました。
同時に、地球の覇者である意識体、つまりあなた方も、意識世界へと視点の転換が求められているのです。


あまりに永い間惰眠を貪っていた人々は、強烈な刺激がないと目を覚ましません。
親しい人との別れや、自然災害、地球上で経験するさまざまな苦しみや悲しみ。

・・・それで起きてくれればよかったのですが、残念ながらついに、最終手段を使う段階になってしまいました。


最終手段とは何か?


もう分かりますよね。


アトランティスが崩壊した時、レムリアが滅んだ時、人類の霊体はシリウス人や他の宇宙存在により自然救済されました。
だからあのようにドラスティックに、カタストロフィーを起こすことが出来ました。

しかし、今回はそうは行かないのです。
なぜなら、それでは人類の霊体意識が目覚めることが出来ないという判断が下ったからです。


今、あなた方には、自分の力で、意志で、考え、探究し、
今後自分がどこの座標軸へシフトするかを自身で選び決めるということが求められています。

そのために様々な問題を目の前に突き付けられるのです。
そうしないと、自分はどうするか? を心底考えようとしないからです。


放射能で地表が覆われた時、自分はどうするか?
この土地で、明日を過ごせないとなった時に自分はどう動き何をし、どう生きるか?
それを考え、自分で結論を出すことが求められています。


いいですか、
次のシフト先は誰かが用意してくれたバスケットの中に納まるのではありません。
自分で見つけ、飛び乗るのです。


そのためにも、よく考えて下さい。
どうして? なぜ? と感じることを、深く追求するように思考してください。


何も考えたくない、視たくないという選択をすれば、そういう世界へのシフトが待っているというだけのことです。


・・・・・・


シリウスを、”奴らに任せたから地球が~” と言ってのける彼らの視点は新鮮だった。


今の私たちは、善悪、二元論を超越した世界にとっくに放り出されているのだろう。
そして、座標軸を失ってアップアップしているのかもしれない。


彼らは言う。
準備が出来た人のシフトが始まっていて、同時に何も考えない、動かない人の移動も始まっていると。
肉体的声明を終えるという事象の後ろで、行き先は皆それぞれに分かれているようだ。


放射能の問題は、そんな自分の行き先をそれぞれが真剣に考える機会を私達に与えている。
座標軸を定めるのは自分。



・・・・・


こういうちょっと怖いと思われがちなチャネリングを公開するのは気が引けたけれど、
良い悪い、光だ闇だの二元論でジャッジされるのはもういいやと思ったので公開することにします。



# by gabrielsgarden | 2015-08-27 09:45

アンドロカルナの要請  開かれたゲート

アンドロカルナの要請  開かれたゲート_e0342906_08530840.jpg


Open the gate ・・・

アンドロカルナの記事から暫く空いてしまったけれど、
その間にカルナレイキによる遠隔ヒーリングのモニターを受け付けていた。

カルナは、面白いなと思う。
それぞれのシンボルが具体的な事象にアプローチするので、リーディングをしつつシンボルを順に送りつつ、
顕れたエナジーにまたシンボルを選んで対処する。
その時その時のセッションで方向性が一つ一つ違う、誘導瞑想に似たライブ感(笑)
これはやっていることと目指すところが同じなのだから、ツールの使い分けなのだろうな。
時折、アンドロメダのエナジーを召喚する場面も顕れた。


・・・


それと並行して、8月という時期のエナジー、戦争、核に対する考えが様々に入り混じった時期になる。
アメブロで少し綴っていたように、カルナレイキを使うようになった頃とほぼ同時期に、放射能の実態、フクシマとヒロシマの現実に目を向けることになった。
多分ここは、今まで分かっているつもりでも、どこかうっすらとはぐらかすかのように、視線をどこか逸らして避けていたところだったのかも知れない。
それを直視出来るようになったのは、やはりカルナレイキの威力だと思う。
ちゃんと現実を受け止めることは、グラウンディングが出来ていないと無理な話だ。

広島の原子爆弾投下の日、そして長崎の日、
この辺りはとてもきつかった。

そしてその間にあったのが、
8.8 ライオン・ゲート通過の日。


特に意識していたわけじゃなかったけれど、
このゲート通過の前後で、意識のシフトアップが大幅に進んだと思う。


それは、今になってみて分かったこと。
前後の渦中にいるうちは思考も感情もアップダウンが激しかった。
何だって、通過してから分かるのだな。。。



安全保障関連法案の衆議院通過後の8月。
日本全体が揺れて、私の思考も揺れた。


こんなにも、放射能で、戦争で、核開発に揺られ、
苦しむ人類。 
そして現在進行形で進む放射能の問題。
それらを一体、どう受け止めろと???



カルナレイキを使うことでよりリアリティが強調されているかのようだった。


・・・


そんな中、数日を過ごし、
少しずつ新たな思考が解凍されてくるように意識が変わって行く。
これは恐らく、アンドロメダ意識から流入してきていたエナジーによるもの。


朝のランニング中に、トカゲの死骸が目に入る。
続いてセミやミミズ。公園の路は彼らの生きた痕跡があちこちにあった。


生き切ろう。
そんな言葉が浮かんでくる。


ただ、生きること。
複雑な人間にはちょっと難しいことだけれど、
動物や虫、植物のように生を真っ直ぐに全うしたい。


彼らと人間の違いとは、意識、感情、思考。


そう、今の日本人は感情的になりすぎている。
戦争の悲惨さも、原爆の壮絶な事実も、
事実として、起こったことを着実に受け止めなければ。


安全保障関連法案への反対方法も、もっと知性を使った方がいい。
だから、きっと、戦争法案という言葉は使わない方がいい。
感情に訴えるやり方では、世界は今までと変わらないから。


感情的なやり方をしていては事を成すのは困難だ。
フランス革命を始めとして今までだって様々に、人々は社会を変えよう、世界を変えようとして来たけれど、
その意欲、その沸き立つエネルギーに感情と言うエゴが混じったことで、
行き着く先がただの破壊と混沌になってしまった例はたくさんある。



民衆が感情的に動いている間は、支配者側は安穏としている。
そう感じる。
放っておけば自滅するか、互いにいがみ合うだけだから。
彼らは、民衆が知性を発動して思考し始めるのを抑止したいのだろう。



ハイラーキーは言う。
知性を使えと。


彼らの言う知性と思考とは、単なる頭でっかちになることではない。
感情を封じ込めることではない。

感情を味わい尽くしクリアリングした先に、
クリアで明晰な思考が顕れるということだと思う。


世の中の大きな動き、うねりに、自身の感情的な問題のはけ口を求めるやり方はしない方がいい。
そうして大きくなったエネルギーは互いに争いや破壊へと傾いていく。


本当に世界を変えたいのなら、
次元をシフトアップさせたいのなら、
自身の意識をシフトアップさせるより他に道はないのだろう。


感情的に訴える人の言うことを皆が毛嫌いするのは、きっと自身の内にあるものがザワついてしまうからだと思う。
感情のフックがひっかかってしまうのだ。
そうなると、本当にやりたいこと、成し遂げたいことへエネルギーが向かわなくなってしまう。


大きなこと、大きなエネルギーを動かすためには、
自身の内のエネルギーをクリアにして行く必用があるのだろう。



このような動き、気づきのために、アンドロメダ意識のサポートが本格化したのが8.8。

Open the Gate to Andromeda.

今までシリウス経由で行われていたサポートが、より直接的に入って来ることになるようだ。
私はそのように受け取っている。


アンドロメダ意識とは8次元の意識。
ミロクの世界。

エネルギーはさらに密に、繊細に、降り注ぐ。

そしてこれは、何もサイキックな人に限って起こることではない。
意識の波動を上げるエネルギーは誰にでも降り注いでいる。
誰でも直観で受け取ることができるもの。


でも、自身の感情に巻かれて身動きできない状態では、見えるもの、気づくものに気づかない。
直観から降りるアイデアに、気づくことができない。


人類の意識がシフトアップして、メンタル意識で生きる人が増えること。
それによって、世界は本当に変えられるのだと思う。
だって、メンタル意識で生き始めたら戦争などできないから。
戦争は、無知と稚拙な情動が生み出す行為だから。


その先には、ハートで思考する人類が生まれてくるだろう。
頭脳は感情が生み出される神経回路で、真の思考とはハートで行うものなのだと思う。


アンドロメダサポートは、そんな意識のシフトアップを応援している。
ゲートは開かれた。






# by gabrielsgarden | 2015-08-11 10:05

アンドロカルナの要請


2011年、震災の後に起こった内面から湧き上がる思いにより会社を辞め、
メタフィジカルな学びの世界に入ってからこの夏で早くも4年が経つ。

自身の過去世から持ち越す関係性のカルマや感情の残骸を処理する過程を経て
エネルギーに敏感な体質になればなるほど、自身の状態を維持するのは大変になって行き、一旦は現実社会に戻ろうと会社員に復帰。
サロンワークは辞めずに細々と続けていたけれど。

そんな状態から、昨年の今頃から半年をかけてウスイレイキの伝授を受けたことは、その後の私を随分と支えてくれることになった。
続いてエネルギーワークのカレッジでメタフィジ的筋トレを学んだことも大きい。


ウスイレイキの伝授では、ファーストの段階でシリウス意識とのコネクションががっつりと再生されて行った。
エナジーワークのセッションが出来るようになったのはあれがあってこそだった。



そして昨日、
半年後に・・・とお願いしたセイキムレイキに向けて、波動を上げる順序としてカルナレイキの伝授を受けることに。
あまり内容を理解していないまま、本当にただただ、セイキムへ向けてその前の準備段階くらいの気持ちだった。



だったのだが、
カルナレイキの内容を知って驚いた。


ウスイレイキの発展系ということだけは知っていたけれど、
世の中に何とかレイキと名の付く様々なスタイルのレイキが存在することも知っていたけれど、
カルナレイキの良い意味でのアメリカ的、システマチックっぷりに驚いた(笑)



オーラソーマのプラクティショナーや、メロディ♪クリスタルヒーリングのプラクティショナーに通じるものがある。
古今東西、プラクティスする人というのは実践者であり、道を究める弟子のような存在なのだろう。
レイキの中でここまで管理が徹底されているものはないと聞いた。


伝授自体もパワフルで、
最初の段階で私は、頭部に埋め込まれていたインプラントのようなものがポロッと外れて流されていく感覚を味わった。

インプラントが頭にあったのか~・・・と驚きつつ。。。


しかしウスイのファーストの時のようにドラマチックなことは起こらず、
クンダリーニが開かれた後はただひたすら、大きなエネルギーの流れが身体に入って来て、
エネルギー的な体幹がどっしりと太く、白く輝いて行くのを感じていた。
アンターカラナと呼ぶのがこれなのだろう。


エネルギーの中軸がとても太く強くなり、また上にどんどんと伸びた印象だった。
ミカエル的なエナジーもずっと感じていた。



帰宅後は早いうちから眠くて、さっさと寝ることにする。
雨の音と暑さであまり良い眠りが取れなかったけれど、朝は時間があったので瞑想してみた。


受け取ったエネルギーの理解、フローの整理には瞑想が一番いい。
セドナで出会ったマスター的存在のスモーキーinトルマリン、そして宇宙船のようなブラジル産クリアクォーツと一緒に、覚えたてのシンボルを繰り出して体感を味わっていく。


それぞれのシンボルから受け取るエナジーを感じていると、いつしか大きく全体を包み込むようにして
微細なエナジーがオーラ全体を満たして行った。

カルナレイキはシャドウセルフを癒すという特徴があるのだが、
それは今までやってきたインナーセルフや過去世の存在、はたまたインナーチャイルドの癒しの総称のようなものだろう。
今日も一人、今まで見たことのない存在が顕れたのだが、癒しの展開とスピードが桁違いに早い。
あっという間に聖人のような姿になると、高次元の光を繋いでくれる。



どこか、とても高くて遠いところから注がれている液体のような光のエナジーが降りて来た。
私の知る限り、理解の及ぶ限りではこれはアンドロメダ系のエナジーだ。


どうやら私は、カルナレイキを通じてアンドロメダからのエナジーをインストールしていたようだった。
インストールという言葉がピッタリな、降ろされ具合と搭載具合(笑)


いわばエナジー的アップデート。
OSのバージョンアップでは済まない、新OSの搭載っぷり。


アンドロメダの司令官的な人物が、アンドロメダ銀河からの天の川銀河への要請、
そして地球人への要請を箇条書きで突きつけて来る。
その内容はまた書ける時があれば書くことにしようと思う。


ウスイレイキでシリウスへ繋がり、カルナレイキでアンドロメダへ繋がる。
何とも分かり易いエネルギーの動き。


終わって目を開けてからもまだ余韻が流れていて、
何だか自分の意識の視点がずっと上にあるのを感じていた。
人間が肉体を持った状態で開発出来るチャクラは第14チャクラまでだそうだが、
それがハッキリと、よくわかる。
其々が蓮華のようになって一本のライン上に連なって上へ伸びていた。
伝授の時に頭部からインプラントが抜けて行ったことで、蓋が外れたか、詰まりが取れたのか。
きっと影響しているだろう。




伝授の際に、Amariさんとお話をする中で、先日の石塾で、ハマダヨーコさんに言われたことを思い出した。
覚悟と責任を引き受けることと、大きくやり方を転換する時だと。
ヨーコさんが、私が無意識に選んだ石を読んだ結果がそれだった。
深層心理で私が選択していることが石のチョイスに顕れている。


ヨーコさんのクリスタルリーディングはいつも深く要点の先の先のポイントを突いていて、さすがはあのジェーンアン・ダウさんの一番弟子だった方だなぁといつも感心する。
私もクリスタルリーディングはやるけれど、まだまだこの域には達していないな・・・と思いつつ。



それと、カルナレイキの伝授によるアンドロメダからの要請がリンクする。

またしても? 若しくは、ようやく? なのか・・・
私はまた、自分の在り方、やり方を問う時が来ているのだろう。


責任という言葉が重い。
私にとって、いちばん重い責任とは、エナジー的な責任だ。
セッションをこなす上での自身の状態、扱うエナジーの責任は勿論あるけれど、
そこはこの4年を経てようやくコントロールの範囲に収まるようになっている。

さらに、その上の責任。
と言うと、これはもう他者への学びや伝授の提供という範囲になってくる。
つまり、セミナーの開校やレイキのアチューンメントなのだと思う。


そんなのは、考えただけでも腰が引ける(笑)
数時間のセッションのエナジー管理ならまだしも、その方がずっとその先扱って行くことになるエナジーや知識を伝えるとなると、
責任の度合いがまるで違うと思う。

当然、自己のエナジー的状態の管理キープも、もっともっと細心の注意を向けていく必要があるだろう。


腰が引けるし、畏れ多い。


なのだが、このアンドロから降ろされたエナジーの使い道を考えないといけないと思うと、今のところそれしか思い当らない。



こんな大量のエナジーを自分の内に蓄えておいたら自分が腐りそうだ。
どうにか出力の方法を見出さなければいけないと感じている。


カルナレイキの伝授はまだ来週一日あるのだが・・・


# by gabrielsgarden | 2015-07-23 12:23